郵便代値上げで悩んでいる?請求書管理をデジタル化してコスト削減!
10月1日から郵便料金が84円から110円に値上げされました。
この26円の増加、貴社の経費にどれだけ影響していますか?
たった1通の請求書でも、積み重なると無視できないコストになってしまいます。
さらに、郵便での請求書管理には、郵送の手間やミス、時間がかかる問題も。
この記事では、請求書管理のデジタル化を通じて、郵便代のコスト増と業務効率の両方を改善する方法をご紹介します。
事例も交えて、誰でも簡単に始められるデジタル化のメリットを見ていきましょう。
郵便代の値上げがもたらすコスト増—今後どうなる?
郵便代が84円から110円に上がったことで、1通あたり26円のコスト増になります。
たとえば、毎月50通請求書を郵送している企業なら、1年間で15,600円のコストが余分にかかります。
100通ならその倍の31,200円です。
このようなコスト増加は、特に中小企業にとって大きな痛手です。
また、請求書を作成する手間、封入・郵送の作業にかかる時間も見逃せません。
これが繰り返されると、経費だけでなく時間のロスも増えてしまいます。
手作業による請求書管理—知らずに増えていく無駄な時間とミス
郵送による請求書管理は、郵便代だけではなく手作業の負担が大きいです。
請求書を紙で作成し、印刷、封入、郵送というプロセスには、想像以上に時間がかかります。
これに加えて、請求書の内容を確認する作業、そして会計システムに手入力する際にミスが発生する可能性も高まります。
例えば、手入力で数字を打ち込む際、タイプミスや数字の見間違いがよく起こります。
修正のために余計な時間を使ったり、承認プロセスが滞ることもあるでしょう。
請求書が増えるとともに、作業負担も比例して増えるため、手作業での業務が増えれば増えるほどミスが発生しやすくなり、管理が複雑化していきます。
請求書管理のデジタル化で業務負担を軽減した事例
そこで、郵便代のコスト増を解決し、業務効率を向上させるための解決策が請求書管理のデジタル化です。
実際に、宮崎県の佐藤工業生コン株式会社では、紙やExcelでの管理からデジタル化に切り替えることで、大きな成果を得ました。
佐藤工業生コン株式会社は、マネーフォワードクラウド請求書とinvoxというデジタルツールを導入し、請求書管理を自動化しました。
その結果、以下のような効果が得られました:
- 請求書受取から支払いまでの処理時間が6割短縮
- 支払集計作業にかかる時間を毎月1/3削減
- 郵送コストがゼロになり、すべての請求書管理をオンラインで完結
この事例では、ITに詳しくなくても簡単に使えるツールを使って、大幅に業務効率を改善しています。
さらに、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も簡単にできるため、今後の法改正にも安心して対応できます。
郵便代のコスト増と業務効率の改善をデジタル化で一気に解決!
郵便代の値上げに伴うコスト増加、手作業による請求書管理の煩雑さに悩んでいるなら、今こそ請求書管理のデジタル化を考えるべきタイミングです。
上記事例でもわかるように、デジタルツールを導入することで、郵送コストを削減し、業務効率を劇的に向上させることが可能です。
まずは一歩踏み出して、コスト削減と効率化を実現しましょう。
詳しい事例やデジタル化の具体的なメリットについては、こちらをご覧ください!
▼煩雑なアナログ管理から脱却し、請求書管理の業務効率化とペーパーレス化を実現した事例はこちら
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